HENNGE株式会社
ビジネス+IT 活用事例

ROIは1700%超、
成長企業HENNGEがビジネス+ITを
“重要メディア”と語る
納得の理由

HENNGE株式会社

HENNGE株式会社

HENNGE株式会社

「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を企業理念に掲げるHENNGE。同社は、Microsoft 365やSalesforceなどのクラウドサービスをより安全に利用するためのセキュリティSaaS「HENNGE One」を開発・提供している。ターゲットとなるのは企業の情報システム部門だが、そこに確実にアプローチできるメディアとして「ビジネス+IT」を積極的に活用している。なぜ数あるメディアの中からビジネス+ITを選択したのか。同社のマーケティング部門に話を聞いた。

  • ー BEFORE ー

ニッチである情シス部門に
なかなかリーチできなかった

  • ー AFTER ー

ターゲットに自社の価値を確実に届け、
コンスタントに商談化

ニーズの高まりを感じるも
情シスになかなかリーチできず

HENNGEは、Microsoft 365やGoogle Workspace、Salesforceなどのクラウドサービスをより安全・便利に利用するためのセキュリティSaaS「HENNGE One」を開発・提供している企業だ。

導入企業数 約2700社で国内シェアトップを誇る同製品は、アクセス制御とシングルサインオンを実現する「Identity Edition」、メールやクラウドストレージからの情報漏えいを防ぐ「DLP Edition」、不審なメール/ファイルを発見・隔離し、標的型攻撃メール訓練も行える「Cybersecurity Edition」の3つで構成される。

同社は2019年10月、東証マザーズ(現:東証グロース)に上場したが、それと機を同じくしてクラウドを導入する企業も急増。クラウドセキュリティへのニーズの高まりとともに、同社のマーケティング部門には、より多くの見込み顧客(リード)の獲得が求められるようになった。

ただし、それは簡単ではなかったと、板垣氏は次のように振り返る。

「HENNGE Oneはクラウドを導入している企業の認証・認可とメールセキュリティを担う製品であり、情報システム部門の業務の中でもニッチな分野となります。このため、我々がターゲットとする情報システム部門の方々に、なかなかリーチできないという課題を抱えていました」(板垣氏)

考え得るすべてのメディアを使って集客を試みました。そしてそのとき 最も集客できたのが「ビジネス+IT」だった のです。

企業が直面している課題の目線で、 独自の面白い企画が多いと感じます。 攻めた企画をするなと感じました。

目標集客1万人
最も集客した「ビジネス+IT」を
“重要メディア”に

こうした状況下にあった同社は、世の中がコロナ禍にあった2021年2月、「HENNGE NOW!」というオンラインイベントを開催することになった。

HENNGE NOW!は、同社が情報システム部門のユーザーに学びの場や情報交換の場を提供する重要なイベントである。初のオンライン開催となる2021年2月の「HENNGE NOW!」では、マーケティング部門に重要なミッションが課せられた。それが「1万人集客」だった。

「1万人という集客数は、当時としてはかなり強気の目標でした。この高いハードルをクリアするために、試せることはすべて試そうということで、私たちが考え得るあらゆるメディアを使って集客を試みました。そして、そのとき最も集客できたメディアが『ビジネス+IT』だったのです」(板垣氏)

数多くのメディアを実際に試して得たこの結果を受けて、以後HENNGEでは「ビジネス+IT」を同社にとっての“重要メディア”と位置付けて、オンラインリード獲得プランの活用や各種セミナー・イベントへのスポンサー参加を継続している。

徹底した企業目線の企画力と
課題を深掘りするコンテンツ力

ビジネス+ITのリード獲得プランには、セミナーへの登壇やインタビュー取材記事、自社所有のホワイトペーパーを活用する施策など、さまざまなメニューが用意されている。特にビジネス+ITが企画するコンテンツについて、柳田氏はその印象を次のように述べる。

「企業が直面している課題の目線で、独自の面白い企画が多いと感じます。我々にとってはPPAP(注1)の特集がまさにそうで、PPAPだけで特集を組むメディアは他になかなかありません。その後、提案いただいたマンガについても『攻めた企画をするな』と感じました」(柳田氏)

ビジネス+ITではユーザー企業が抱える課題を深掘りし、興味関心を高めることで、質の高いリードの獲得および解決策となる製品のアピールへとつなげている。こうした企画力についても、柳田氏は高く評価しているという。

注1:パスワード付きのZIPファイルをメールで送り、パスワードを別メールで送信するファイル共有方法。危険性が指摘され、現在は多くの企業が代替手段を導入・検討している。

コンスタントに商談化しROIが1700%超の案件も
ダウンロードの仕組みも高く評価

HENNGEでは、Salesforceを活用して外部メディアで獲得したリードから商談、受注までを追跡できる環境を構築している。そのデータを見ると、ビジネス+ITで獲得したリードはコンスタントに商談化につながっているという。

「あるイベントでは、費用対効果が1700%超と数十倍になったこともありました。その点でも、ビジネス+ITは、我々にとって重要なメディアなのです」(板垣氏)

もう1つ高く評価しているのが、獲得したリードをダウンロードする「リードダウンロードセンター」だ。リアルタイムにデータが更新され、複数人で利用できる点について、板垣氏は「非常に洗練されている」と高く評価する。ただし、要望もあると板垣氏は次のように続ける。

「現在は、オンラインイベントやリード獲得プランを利用していますが、今後はオフラインの企画にも期待しています。コロナ禍が明けて、リアルのイベントにも力を入れていきたいと考えているからです」(板垣氏)

同社は、2025年9月までにARR(年次経常収益)100億円を突破することを目標に掲げている。そのためには、より多くの企業の情報システム部門に、HENNGE Oneの価値を届けなければならない。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」ために、ビジネス+ITをさらに活用していく構えだ。

HENNGEが考えるビジネス+ITの強み

  • 01

複数メディアを比較、
最も高かった「集客力」

・・・

1万人集客を進める中、複数メディアを試した結果、最も集客力が高かったのがビジネス+ITだった。

  • 02

コンスタントに商談化
ROIが1700%超の案件も

・・・

他メディアにはない独自の企画により、ターゲットとする情報システム部門の顧客に確実にリーチできるようになった。

  • 03

獲得したリードを
リアルタイムで確認

・・・

リードがリアルタイムに更新され、ダウンロードも容易なので、最新情報に基づいた施策の立案につながっている。

COMPANY INFORMATION

HENNGE

HENNGE株式会社

本社所在地:

〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア

代表取締役CEO:

社長 小椋 一宏、 副社長 宮本 和明

設立:

1996年11月5日

事業内容:

クラウド導入で生産性向上を図る企業に対し、クラウド利用時の障害を取り除き安全性と利便性を高める「HENNGE One」サービスを提供

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